・タイトル: 盛岡高等農林学校関豊太郎教授記念シンポジウム「地球温暖化は「サムサノナツ」をなくすのか」
・主 催: 岩手大学農学部
・日 時: 2007年9月19日(水) 10:00~17:20
・場 所: 岩手大学農学部附属農業教育資料館
・プログラム:
第1部 関豊太郎と冷害研究(10:00~14:15)
「関豊太郎と冷害」 卜蔵建治 (弘前大学)
「宮沢賢治と冷害」 玉真之介(岩手大学)
「地球温暖化の実態」 栗原弘一(気象庁)
「東北のコメ生産と冷害──過去、現在、未来──」 岡田益己(東北農業研究センター)
“Cold damage in rice in Australia and Laos” Shu Fukai (The University of Queensland, Australia)
小討論「地球温暖化は「サムサノナツ」をなくすのか」
第2部 冷害発生メカニズム(14:30~17:20)
“Molecular and physiological basis of reproductive stage cold damage in rice” Rudy Dolferus (CSIRO Plant Industry, Australia)
「四分子細胞カロース壁と耐冷性」 小池説夫(東北農業研究センター)
「イネ耐冷性育種の進展」 永野邦明(宮城県古川農業試験場)
総合討論「異常低温に負けないイネをつくるには?」