名 称: 第2回全国宮澤賢治学生大会
日 時: 2007(平成19)年10月6日(土)〜10月7日(日)
会 場: 岩手大学学生センターG1大講義室
プログラム:
第1日目 10月6日(土)
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【午前】 | ■オープニング 9:30~10:00 御祝いの言葉 平山健一(岩手大学学長) 開会の挨拶 望月善次(宮澤賢治センター代表) 稲垣大助(「第2回全国宮澤賢治学生大会」実行委員長) 第1回記念短歌大会表彰式 音楽演奏 岩手大学学生有志 |
■パネル・ディスカッション 10:00~12:00 ・テーマ「学生たちの読む賢治童話」 コーディネーター/稲垣大助(岩手大学大学院教育学研究科2年生) パネリスト(50音順)/エフセエワ エカテリーナ(岩手大学大学院人文社会科学研究科2年生)、松下香奈(高知大学4年生)、山口文子(法政大学文学部4年生)、吉岡太朗(京都文教大学人間学部2年生)〔第50回短歌研究新人賞受賞者〕 |
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【午後】 | ■基調講演 13:00~14300 講師:佐藤通雅 氏(第10回宮沢賢治賞受賞者) 演題:「賢治短歌の見方」 |
■研究交流 14:45~16:45 発表は一人につき30分(発表20分+質疑応答10分)とした。 【発表】(発表順) ・澤井夏美(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科1年生) 「ソフトウェア科学からの宮沢賢治へのアプローチ」 ・後藤和彦(関西大学大学院文学研究科1年生) 「宮沢賢治「歌稿〔B〕」「大正十年四月」歌群考──近代的聖地における批評性とその展開」 ・伊藤 愛(盛岡大学文学部3年生) 「「狼森と笊森、盗森」に関する一考察-人間と森との関係の変化-」 ・古寺弥栄子(新潟大学大学院教育学研究科1年生) 「宮澤賢治「銀河鉄道の夜」論──天の川の水のあるところ」 |
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■第一日目閉会式 17:00~ 閉会の挨拶 大野眞男(岩手大学副学長) |
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■懇親会 17:30~ 岩手大学キャンパス内中央食堂 2階:「イン・シーズン」にて |
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第2日目 10月7日(日) | |
■実地研修 9:00~12:15 「盛岡、賢治ゆかりの地をめぐる」 8:40 岩手大学正門前集合 9:10~9:30 「清養院」見学 9:35~10:05 「報恩寺」見学 10:10~10:25 「願教寺」御庭 見学 10:35~11:05 「光原社」見学 11:10~12:00 「岩手大学自然観察園」 (賢治の時代〔盛岡高等農林学校時代〕の植物園)散歩、岩手大学農学部附属農業教育資料館(旧・盛岡高等農林学校)見学 |